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私のタワーができました! [My boyfriend]

私のタワーが、この2008年3月、いよいよ完成しました!

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木製です・・・

小さいです・・・

実は、彼との2年目記念日と、ホワイトデーのお返しにと、ちょっと遅れて香港から届いた贈り物だった[ぴかぴか(新しい)]こんなものを堂々とこれひとつだけを入れた箱で海外から送ってくるなんてこと、できる人はそうそういないな、と感心させられた日だった。

今、イタリアに居る時に集めた無印良品の木製のジオラマシリーズと一緒に飾っている。何故なら、それと一緒に飾れと指定付きで送られてきたから・・・。

世界にひとつだけの私のタワーです。

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共通テーマ:恋愛・結婚

メッセージをパズルして・・・ [My boyfriend]

彼は香港に旅立ってゆきました。といっても、帰るべき場所に帰っていったのですが・・・

みなさん、無印良品のメッセージパズルを知っていますか?

私は大切な人に何かを送るとき、特別に大切な人に何か気持ちを表現したいとき、いろいろとプレゼントの候補を考える。その人のパーソナリティーや、価値観、好きなものなどいろいろ考えて、それも楽しいのだけれど、でもいつも最後にたどり着く答えは決まって、真っ白なものに自分の気持ちを表現したい!ということ。そんなとき出会って愛用しているのがこの無印良品のらくがきパズル。

真っ白なジグソーパズル、といってしまうと、それまでだけれども・・・「メッセージ」を書けば、完成したときに初めてわかる大切な気持ちに変化する。

また、何か貼付けてもいいけれど、自分で書く、というところがいい。e-mailや携帯のメールで送ってしまうメッセージも多いけれど、ここには素直な気持ちを素直に表現できる。(気がする)恥ずかしければ"後で作って!"と言えるし、反応が見たければ"今すぐ作って!"と言える。

小さいタイプは7センチ角ぐらい、大きいほうは12センチ角ぐらいで2種類ある。

意外と手間がかかったり、悩んで作る。その分、相手の感動もより大きい。自分だけの伝えたい気持ちが何倍も強く伝えることのできる魔法のパズル。世界に一つだけ・・・の自分のメッセージのデザイン。

何か貼付けたっていいけれど、やっぱり自分で書くことに意味のある、文字通りメッセージ性のある真っ白なパズル。

使ってみよう!(無印良品の回し者ではありません)

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無印良品の「改革」―なぜ無印良品は蘇ったのか

無印良品の「改革」―なぜ無印良品は蘇ったのか

  • 作者: 渡辺 米英
  • 出版社/メーカー: 商業界
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本



無印良品のふしぎ

無印良品のふしぎ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ピエブックス
  • 発売日: 2006/03/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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香港からやって来た困ったチャン [My boyfriend]

突然だけれど、一月、Domus Academy(ドムスアカデミー)には新しい生徒達が次々にやって来る。MBD(ビジネスデザイン)は他より早く、11月に始まるのだけれど、1月はほとんどの専攻の開始月になっていて、いろんな国から新しい1年のために生徒達がやって来る。日本からはどんな人が来ているかは知らない。なんせ、今年のMBDには日本人はいないようだし、いたとしてもめったに横に繋がったりはしないのが日本人の特徴。香港の人もそんなに横のつながりを頼って留学してきたりはしないらしいけれど、台湾や韓国の友達はすごい。イタリアに来る前からコミュニティーを持っていて、アパートも何もかもすべて身内でやり取りする。ミラノに住む台湾人のための大きなパーティーを開いたりもする。留学生はほぼ全員学校が始まる前から友達のようだ。日本人にもコミュニティーがあるにしろ、彼らほどミラノに住む日本人だけを頼りにして生きていたりはしないのだ。

私がミラノに着いたときなんて、住む家も決まっていなかったため、ホテルに滞在、その間に滞在先が親切な人のおかげで決まるも、入居日が5日後のため、その人の知り合いの家に5日間滞在。着いてすぐなので勝手もわからず、慣れないイタリア語で暮らさなければならなかった。

ま、もう済んだことなので、あのときは1年間どうしようか・・・と思っていたけれど、あの頃1年後はきっとミラノにも慣れて、友達もできて、今がばかばかしく思えるくらいになっているんだろうか?とか考えていたけれど、本当その通りで、今ではバスで知らないおばぁさんに席を譲ってあげることもできるし、買い物に行っても何をするのもイタリア語だって日常会話なら問題ない。1年暮らすとはこういうことなんだな〜と実感している。慣れない環境に体重が急激に減ったこともあったけれど、今ではちゃんとボディーコントロールしないといけなくなっている(汗)決してデブにはなってませんよ!!私のイタリア生活でデブ説を唱えていたどこぞやのあなた!!日本食自分で作って食べてますから!!

そんなことは本題とは関係ないとして・・・

その新しくやって来る生徒の中に、香港からの困ったチャンが含まれているらしい。エリックも優しい子だけれど、そんなに誰かの世話好きではないのに、何やら毎日誰かの世話をやいている。というか困り果てている!

実は、その新しい香港人は、エリック達とはちょっと違った香港人なんだそうだ。

その違いというのが・・・

実は香港は、UKの領土になった頃、もともと香港という土地に住んでいた広東語を話す中国系の人種(先住民と英語では訳していた)と、中国から渡ってきた裕福な家系の人々に区別をつけたそうだ。UK政府がすべての市民を支配下に置くにあたって、先住民達は自分たちの土地を守り反対し、手が付けられない状態だったそうで、その対策でUK政府は特例として、もともと土地を持っていた先住民は、土地を政府に明け渡さなくてよい上、息子が生まれた際、その息子が土地を有する代には家の改築を許可する、という制度を与えた。現在でもそれは続いていて、困ったチャンの彼の家はその中のひとつに当たるらしい。

香港の人の間ではその家系の人のことをよく思わない人もいるらしいのだけれど、まぁ、歴史なのだからしょうがない。でもその困ったチャンは、どういう風に育てられたのか、今年で大した歳になるにもかかわらず、その歳まで1人で何もしたことがない、というのだ。それなりにいい学校に通い、一流の学歴を背負っているにせよ、私生活はすべて人任せ。イタリアで家を探すなんて、自分のやることではない、と・・・希望の間取りと値段を提示し、エリックに探せと言う。その上、使っている携帯電話は自分では買い方がわからないので去年の生徒のを無理矢理奪ったのだそうだ・・・そういえば毎日夜御飯のときにかかってくる電話はどこでご飯を食べればいいか、の電話・・・エリックに日本人の彼女が居るとわかれば、自分も日本人の彼女が欲しいと言い出す。そして私に探せ、と。は?知らないよ!!

日本人の彼女が欲しいなら、自分のことは自分でできる、それ以前に自分で考えられる人になれ。そして学校では集団行動ができる人間になれ。

香港もその歴史の通り、いろんなまだまだ私の知らないことがいっぱいあるんだな、と実感。しかしあの困ったチャン、絶対にディナーには招待してやらないぞ、と。

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Ericの修士論文 [My boyfriend]

今日はエリックの修士論文を紹介。

彼の論文は3Mというアメリカのマテリアル会社と関連している。インターンで3Mのデザインセンターミラノにていくつかのプロダクトデザインを手がけ、その後、Mr.Maoro Porcini(愛称きのこ:イタリアの松茸と言われるきのこと名字が同じなため)を外部からのメンターに迎え、現在発展途上中の台湾3Mにおける、コマンドという技術を使っての新たな市場の開拓をテーマにしていた。写真は見に来てくださった3Mデザインセンタ−の方々・・・

ここで、“コマンド”って何?という質問が・・・実は、日本人にはなじみのプロダクト。最近自分の部屋を奇麗に飾ったり、インテリアに凝る人が増えてきて、インテリアという言葉が一部の人の言葉ではなくなってきた今日この頃・・・日本人は壁に傷を付けるのを嫌う。特に、一人暮らしの人は壁に穴をあけると出払うときにお金を払わないといけなくなったりして面倒。そんなとき、日本にTesaがやって来た。

Tesaはドイツの会社で3Mのコマンドという技術と似たテープを使っている。使った人も多いのではないだろうか?壁にはって、ビヨーンと奇麗にはがして何も傷が残らないというもの。個人的には便利なのでかなり前から使っていた私も、3Mが同じような技術を持っていたとは知らなかった。Tesaは日本でかなり成功していて、今ではニチバン株式会社の中にTesa、ナイスタックというブランドを設け、そこでビョン君なるウサギのキャラクターがテープを使ってどんなことができたり、ウサギさんにメールを送れたり、というCRMサービスを展開している。お客さんはそのウサギを通してニチバンのTesaに意見を送ることがきるのだ。そのテープと同じ技術を持っているのが3Mのコマンドなのだ。

小さなプロダクトであり、かなりシンプルな用途であるため現在に至るまでそこまで画期的なアイディアでマーケティングされたわけではなく、3MはTesaと技術の権利でもめているし、とりあえず未開拓な分野だったらしい。でも今回彼の論文でそのコマンドに光が・・・

ここで、彼のdomusのメンターは私と同じくFuture Concept Lab。なので現在の台湾(中国)における人々のライフスタイルというものの視点から新しい市場のアイディアを見つけようとした。Future Concept Lab.は彼に中国社会における人々のライフスタイルのリサーチをシェアしてくれたので、彼は現在コマンドのユーザーがほぼ8割女性であることと、現在中国で結婚せずシングルの道を歩む女性が増えていることに注目、彼女達の私生活にターゲッティングした。

彼の提案はコマンドの技術が地味なために多くの人がその力を信用していなかったり、わざわざ文房具屋さんに買いにいくのが面倒だったり、ということを考慮して女性のターゲットがよく訪れる場所に自動販売機を設置、そこで併せてコマンドとはどういうテープなのか試してみれる展示型広告の実施。

そして、ヨーロッパでは自動販売機はそんなに見かけないけれど、日本で話題のアドマイヤミル惹きコーヒーの自動販売機のように、このコマンド販売機は彼女たちが試してみたくなるビデオを搭載する。そのビデオとは・・・

架空のシングルレディーayuの私生活を通し、彼女が不便だな、と感じるシチュエーションでコマンドの賢い使い方を提案。例えば、メイクする場所の近くに何かアクセサリーを掛けたりおけたりできる場所があればいいのに、というシチュエーションにコマンドテープと3Mデザインの何かアクセサリーボックスなどといったプロダクトを提案し、それを組み合わせて使うことで彼女の生活をちょっとだけ便利にしてあげよう、というような・・・

地味プロダクトがこんな風に売られても、いいんじゃない??そう思いませんか??

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国際交流BBQナイトでアジア外交論 [My boyfriend]

Domus Academyにはたくさんの外国人のお友達がいる。本当に国籍は様々。アジアの人も多い。その中で、日本人は少数派グループだけれど、台湾人、韓国人は多数派で、彼らはいつもみんなで助け合い、生活している。彼らは日本人のことが大好きで、とても親切私にもいつも良くしてくれる。というのも、うちの彼が香港人だから?という理由だと思うが・・・。これからどうなる!?対アジア外交についても、いろいろと討論ができるし、彼らのいろんな日本人に対する視点、考え方、歴史、いろんなことが浮き彫りになってくる。もちろん、みんながみんな親日家な訳ではないが・・・

ところで今日は台湾人の友達の一人が公園の一部を借りてBBQパーティーを開いてくれた。イタリア人の友達も加わって国際交流のBBQ。イタリア式で焼く、香港風BBQ。香港はBBQフードがよく食べられていて、彼らはいろんなソースを持っている。しかも、日本でBBQと言えば必ずビーフだけれど、彼らはチキンをよく好む。

香港からの留学生はうちの彼のEricとKenのたったの2名。彼らは一番少数派。彼らは決して自分が中国人です、とは言わない。あくまでも、香港人です、だそうだ。

しかし、私は広東語、中国語すら話せない、ので、なかなか中国人の話にはついていけない。今日もイタリア人や英語の堪能な人と話してばかりいた。こういう場では本当のLost in Translationなのだ。
現在英語、イタリア語に続き広東語を学習中。香港でのビジネスも視野に入れ、また、深い文化レベルの交流を視野に入れて。将来のためにね。

現在日本ではアジア間の交流はなかなかできていないし、韓流だなんだと言っても本当に私たちはわかり合えるのだろうか??近くて遠い国、ヨーロッパの様にお互いに国が行き来し、常に交流のある現状ではない、アジア。私は中国人にもっと日本に来てほしいとか、韓国人にもっと日本に来てほしいなんて全く思わないけれど、ちょっとは関係を修復したいものだ。というか、日本のアイデンテティーの問題だ。いつまで北朝鮮を野放しにしておくのかも問題だし、いくら歴史的なことで日本が強気に出れないところがあったにせよ、この状態をいつまで続けるのか??そろそろ本当の国際社会での日本のアイデンテティーを強く打ち出すべきではないのか??

よくイタリア人の間でアジア人の見分け方の話になる。見た目から判断されれば私は大体日本人か(たまに)韓国人と言われる。でも、日本人は人気者。文化の視点からと、人間性の視点から。日本のデザインは世界的に有名だし、日本のテクノロジーの進歩も世界的に有名。しかし、たまに日本なんて一アジアの国じゃない、って一緒にしている人もいる。制作活動を通して本当に感じた、日本人だからこそ提案できるこころや生活の豊かさを含めたデザイン、これは他のアジアの国の人には、特に環境デザインという概念のあまり無い国にはわからない。という事実。日本人デザイナーの持つ特徴。

阿部首相これからどうなんでしょうか??

文化レベルでの成熟度を見ると、他の国は日本には敵わないのです。とか言ったら速攻怒られそうだけれど・・・

阿部さん、どうなんでしょうか??その辺。日本はもっとアイデンテティーを打ち出していってもいいんではないでしょうか??そこで活躍できるのはデザイン、というものなんではないでしょうか??どういうカタチなのかはまだ具体的にはわからないけれど・・・

そう思いませんか??デザインは正しい国際化と、正しい日本のアイデンテティーの発信の責任を背負っているのではないでしょうか??


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私も勉強してます。

香港広東語会話

香港広東語会話

  • 作者: 千島 英一
  • 出版社/メーカー: 東方書店
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本


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日本と香港?? [My boyfriend]

感じる。読み取る、想像する、相手の立場に立って考える、なにかを思いやる、見てわからん者は聞いてもわからん。口だけではなく行動しなさい。よく小さい頃から親や先生に言われて育った言葉達。こういった教育の考え方は顕著に日本人のこころのあり方を表している。香港人の彼がいて、よく周りの友達から聞かれること、“香港の人って日本人とどう違うの??”という質問。

同じです。

人間なので。

でも、うちの彼は、香港人で、イギリススタイルと、インターナショナルな環境で小さい頃から育ってきた経験故のフレキシブルさ、他文化を尊重すること、中国に返還されてからも、反日とも言える教育を受けたとしても、それに影響されず今を考える、という態度を併せ持っている。イギリスから中国に返還されたという歴史、ある意味どこにも属していない、ミックスの文化。変わった側面を持っている。

でも、大変だなこりゃ、と感じるときがたまにある。

私は純粋な日本人です。日本人です!!!!!!!!!そして、古風な日本人です!!武士とか昔の武勇伝とか何気に好きなおなごです。

なので、先に書いたような相手の心を“感じる”、思いやる、それがどんな人で、どんな状況であっても、人との関係をよい方に築く努力をする。それが、たまにすれ違いを招く。まだこれが南アメリカ人とかでなくてよかったけれど、私がちょっとおかしいな、でもこれが香港スタイルなのか、ま、いいや慣れれば。とか思って流している態度は彼にとっては気に入らないらしい。自分が思ったことは口に出して言い、その場で解決しなければならない。まして、私たちは普段英語で会話している。そのせいでちょっとした日本語のニュアンス、広東語のニュアンスが英語では表現できなかったり、英語で言うと別の意味でとらえられてしまったり・・・日本人の私は、小さい頃からの教育通り、人を思いやって、こころを読みながら自分の思ったことでも、その場でパッと口に出したりはせず、じっくりいい方向に進むよう考えてから発言する。日本にいたときはこんなことで喧嘩なんてしたことなかった、ということで喧嘩になる。私は、自分の意見を主張しないのではなく、相手と自分の関係の大切さを優先して発言する。全てを正直に話すことが誠意ではない。はず。変な意味ではなく。

それから、困ったことに、これは日本だけではなく、世界中で現在女性の活躍が目立っている中、男尊女卑なんて、逆に女を武器に生きていく時代になってきたというのに、彼はそこで、困ったことにものすごく保守的な考えを持っている。男は将来自分一人の稼ぎで家族を食わせていけないようでは、死んだ方がまし、らしい。え!?!?現代日本では、フリーターがあふれ、むしろ女に食わせてもらって生きてる男なんて無限にいるというのに・・・そして、私には専業主婦になることをすすめてきた。

ちょっと待ちなさいよ、あんた。私は何をしにイタリアに来たのかわかっておいでかい!?!?ここまで来ていきなり専業主婦になる気は、わたしゃぁ無いよ。これから日本社会、また世界に私のこれからの可能性でもって貢献するんだからねぇ。
何にもやることなくていい金持ちの男探してる結婚目当ての女にはこんないい話無いけれど、わたしゃぁ違うよ。何かの日本から輸入された映画で日本人の女は金持ちが好き、とか、男に食わせてもらって家にいる、なんていうことを入れ知恵されたみたい。

というか、そんなことはただの男の競争心なだけで、私には自分以上の収入を持ってほしくない、とかそんなかんじのことなんだろうか??ん〜〜〜〜〜〜〜、人の心を読むはずがこんがらがってきたぞ。難しいな。異文化交流って。

そんなことはともかく、日本人に比べて純粋なことだけは確か。いい意味で。彼の友達もみんな。ちなみに現在、私が将来の構想について黙っていたことから始まってぎくしゃく中。日本人って、自分の中でしっかりしたカタチになってからしかそんな大事なこと言わないよね。言うのか?いや、言わんだろう。いや、言った方がいいのか??

っていうか、特に香港と日本だからと言った理由でそんな違いは無いのか・・・

この本、私がイタリアに来る前に本屋で立ち読みしたら面白かったよ・・・


ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。


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コンピューター好きな彼の着信音は“蚊” [My boyfriend]

うちの香港人の彼はコンピューターが大好きだ。それにやたらと詳しい。今回、Macユーザーである私のiBookの、バッテリーを交換しなくてはいけないことが判明!!私は滅多にそんなこと自分でやらないので、知らなかった。だけど、なんでもSONYのOEM商品であるこのバッテリーは、状況によっては過熱することがあるらしい・・・彼が確認してくれたところ、私のiBookは交換しなくてもいいことがわかり、一安心・・・でも、かれのPowerBookは要交換。ははは

“アップルでは日本のソニー株式会社製のバッテリーセルが含まれた特定のリチウムイオンバッテリーがまれな状況で過熱するという安全上の問題を引き起こす可能性があることを確認いたしました。

対象となるバッテリーは、12 インチ iBook G4、12 インチ PowerBook G4、および 15 インチ PowerBook G4 ノートブックコンピュータ用に、2003 年 10 月 頃から 2006 年 8 月頃の期間に世界各地で販売されました。”

知らなかった!!という方はアップルサポートの“交換プログラム”から確認しよう。

ところで、一日何時間でもパソコンの前に座っていろんな情報を検索したり、どんなにへんぴな場所に行ってもインターネットさえあればいいよというこの人の着信音は現在、蚊の鳴き声。蚊の鳴き声!?!?日本では6月くらいに紹介されてたみたい。

それは、若者だけしか聞こえない呼び出し音。この着信音はモスキート・リングトーン(蚊の着信音)と呼ばれ、蚊が鳴くような音色で構成されている。しかし通常の着信音とは異なり、誰にでも聞こえるわけではない。若い人にしか電話が鳴っていることがわからないというユニークなもの。
人間に聞こえる範囲を可聴域というらしいけれど、これは年齢とともに上限が低下するらしい。聴覚はだいたい25歳を境に衰えが始まり、老化が進むと老人性難聴になる。上限が500Hzから1000Hz程度まで落ち込むこともある。具体的にどの位かというと、おなじみの時報は、初め3秒部分が440Hz、最後の1秒が880Hzの2種類の音で構成されている。この最後の部分が聞こえないか、聞きづらくなる感じだ。また、3000Hzといわれる赤ん坊の泣き声も聞こえない。

モスキート音を最初に商品化したのは、英Compound Security Systemsという会社で、元々は携帯電話の着信音ではなく、街中でたむろする若者を追い払うための音源だった。コンビニの外などで長時間かがんでしゃべりこんでいる若者を日本で見かけるけれど、英国でも同じような状況があるらしく、店舗外にこのモスキート音を発するスピーカーを設置して、こうした若者を追い払う目的で開発された。
そのうち誰かが、本来は不快であるはずのこの音を携帯電話の着信音に利用することを思い付き、若者の間で流行り出した。大人には聞こえないという優越感に浸れることが、ある種のカッコ良さに通じているのかもしれない。授業中にメールが来ても先生には聞こえないから、らしい。なんじゃそら。

日本では「モスキート音」自体がなじみがない。知らない人も多いんじゃないかな。コンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパンは「効果や売り上げへの影響が不明なので、導入予定はない。他社を含めても設置例は聞いたことがない」。NTTドコモも「興味深い話ですが、今のところ着信音の商品開発の予定はない」らしい。

とにかく、こんなしょうもないことでもいっつもなにかとみつけてくるのです。。。
 
でも、私も試しちゃいました・・・もし自分も蚊の鳴き声が聞こえるか試してみたいという人は、こちらからどうぞ。


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my boyfriend is from Hong Kong... [My boyfriend]

突然の私事ですが、私の彼は香港出身です。

彼のライフスタイル、バックグラウンド、文化などなど、私たち日本人とは、また、イタリア人とも違う面白い一面を、このblogを通して書いていこうと、夏休み目前のトピックとして新しくカテゴリーも作ってみた。

インダストリアルデザイナーである彼は、今私と同じくDomus AcademyのMaster in Business Designに通う同い年23歳。香港出身がゆえに現在中国国籍、広東語と英語を話し、ただ今日本語勉強中。イタリア語は“ありがとう”と“これいくら??”しか話さない。趣味は写真、料理、釣り、サイクリング、卓球という。なんと幅の広い・・・将来の夢は大学の教授になってろくでもないデザインをする生徒は全て落第させる(らしい)。それから自分のデザイン会社設立のあかつきには、カナダにセカンドハウスをもつ(らしい)。現在の若者には珍しい、なんというはっきりとした目標!!!!

おいおいこれから紹介していく彼の面白い特性は、大まかに分けて、プロダクトデザイナーなので、物を買うときはかなり慎重。彼のプロダクトチェックをクリアした物だけがうちの家に購入できる。や、気に入った会社の商品は(主にプロダクトデザインからの視点)シリーズで揃える。自慢のカメラはどこにでも持っていく。ちなみにNikon。などなど・・・

これから彼のセレクトのおすすめキッチン雑貨ブランドなど紹介していきたいと思う。中国料理のメニューも。それから香港の男の子の特性も・・・


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