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コンピューター好きな彼の着信音は“蚊” [My boyfriend]

うちの香港人の彼はコンピューターが大好きだ。それにやたらと詳しい。今回、Macユーザーである私のiBookの、バッテリーを交換しなくてはいけないことが判明!!私は滅多にそんなこと自分でやらないので、知らなかった。だけど、なんでもSONYのOEM商品であるこのバッテリーは、状況によっては過熱することがあるらしい・・・彼が確認してくれたところ、私のiBookは交換しなくてもいいことがわかり、一安心・・・でも、かれのPowerBookは要交換。ははは

“アップルでは日本のソニー株式会社製のバッテリーセルが含まれた特定のリチウムイオンバッテリーがまれな状況で過熱するという安全上の問題を引き起こす可能性があることを確認いたしました。

対象となるバッテリーは、12 インチ iBook G4、12 インチ PowerBook G4、および 15 インチ PowerBook G4 ノートブックコンピュータ用に、2003 年 10 月 頃から 2006 年 8 月頃の期間に世界各地で販売されました。”

知らなかった!!という方はアップルサポートの“交換プログラム”から確認しよう。

ところで、一日何時間でもパソコンの前に座っていろんな情報を検索したり、どんなにへんぴな場所に行ってもインターネットさえあればいいよというこの人の着信音は現在、蚊の鳴き声。蚊の鳴き声!?!?日本では6月くらいに紹介されてたみたい。

それは、若者だけしか聞こえない呼び出し音。この着信音はモスキート・リングトーン(蚊の着信音)と呼ばれ、蚊が鳴くような音色で構成されている。しかし通常の着信音とは異なり、誰にでも聞こえるわけではない。若い人にしか電話が鳴っていることがわからないというユニークなもの。
人間に聞こえる範囲を可聴域というらしいけれど、これは年齢とともに上限が低下するらしい。聴覚はだいたい25歳を境に衰えが始まり、老化が進むと老人性難聴になる。上限が500Hzから1000Hz程度まで落ち込むこともある。具体的にどの位かというと、おなじみの時報は、初め3秒部分が440Hz、最後の1秒が880Hzの2種類の音で構成されている。この最後の部分が聞こえないか、聞きづらくなる感じだ。また、3000Hzといわれる赤ん坊の泣き声も聞こえない。

モスキート音を最初に商品化したのは、英Compound Security Systemsという会社で、元々は携帯電話の着信音ではなく、街中でたむろする若者を追い払うための音源だった。コンビニの外などで長時間かがんでしゃべりこんでいる若者を日本で見かけるけれど、英国でも同じような状況があるらしく、店舗外にこのモスキート音を発するスピーカーを設置して、こうした若者を追い払う目的で開発された。
そのうち誰かが、本来は不快であるはずのこの音を携帯電話の着信音に利用することを思い付き、若者の間で流行り出した。大人には聞こえないという優越感に浸れることが、ある種のカッコ良さに通じているのかもしれない。授業中にメールが来ても先生には聞こえないから、らしい。なんじゃそら。

日本では「モスキート音」自体がなじみがない。知らない人も多いんじゃないかな。コンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパンは「効果や売り上げへの影響が不明なので、導入予定はない。他社を含めても設置例は聞いたことがない」。NTTドコモも「興味深い話ですが、今のところ着信音の商品開発の予定はない」らしい。

とにかく、こんなしょうもないことでもいっつもなにかとみつけてくるのです。。。
 
でも、私も試しちゃいました・・・もし自分も蚊の鳴き声が聞こえるか試してみたいという人は、こちらからどうぞ。


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